2026/03/19 17:00


【雨水】

■経歴・出展歴
2026年 
初海外個展 Amamizu solo exhibition (cross point、GBB、クアラルンプール)

2025年 
個展「空白と青」(aL Base【アエルベース】、東京)

2024年 
AQUA ART MIAMI 2024(アートフェア、マイアミ)
A2A (ART to ASIA)JAPAN COMPETITION 2024 (渋谷ヒカリエ)
個展「青に願いを」(お堀端画廊、神奈川)
個展「静かな旋律」(Funny Box、京都)

など

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~INTERVIEW~

Q.写真家としてアーティスト活動を始めたきっかけは何ですか?
家にあった海外の写真家の写真集を見て写真に興味を持ちました。そこから高校生になって少ししたときに本格的に独学で学んでコンテストに出して受賞したあたりから作家として活動しようかなと思い始めました。

Q.ご自身の作品を制作するうえで、こだわっているテクニックや技法、ルーティーンなど可能な範囲で教えてください。
テクニックや技法ではありませんが写真集や画集を見て学び続けることは常に続けています。特に独学で始めた当初は毎日、作家さんの作品を見ていたのでルーティーンのようなものだったのかもしれません。

Q.作品はどう制作していますか?また制作時の環境なども教えて下さい。
どのような作品にしたいかということを明確にしてから制作するようにしています。例えば作品のテーマであったり、どういった風景を撮りたいかとかをなるべく具体的にメモするところから始まります。偶然出会った風景や頭の中で描いていたイメージで感覚的に撮影することもしばしばありますがそういったことがなければ考えをまとめた上で撮影に臨みます。制作環境はイメージが湧いたらすぐメモするようにしているので決まった場所は存在しません。メモをもとに撮影場所を決め下見の後に撮影する流れです。

Q.作品を制作される際は、どういったシーンやモノ、コトから着想を得て制作に移るのですか?
メモ書きから始まるのでその時頭の中に浮かんだ撮影できる風景であったり、あとは何気ない散歩道で少し角度を変えた瞬間といったような点から着想を得ます。

Q.「絵画のような青い写真」というテーマで制作されるようになった原点を教えてください。
活動を始めた時はただ青い写真を撮っているというだけで何もテーマは設けていませんでした。
そこで何かテーマを作った上で制作したらいいんじゃないか、それも写真と何かを組み合わせるのでもいいのではと考えて、写真だけど視点を変えれば何か別のジャンルに見えてもいいのではと思い、抽象画のような、まるで絵画のような写真にしようと。そこでできたのが「絵画のような青い写真」というテーマでした。

Q.雨水様の中で「青」で表現することのステートメントがあれば教えてください。
「青」という色が小さい頃から好きだったからだと思います。また、同じ青でも場所や時間によって見せる顔や雰囲気が違い、様々な青を写していきたいと思い、「青」にフォーカスしました。

Q.雨水様のアート作品は被写体によって「青」の表現が細かく異なるように思えます。季節や時間帯でも変わると思うのですが、ご自身でも意識されて撮っているのでしょうか?
意識していますね。季節もですけどその上で時間帯は特に気にしています。あとは天気とかも常に気にしていますね。青単体というよりも青と何か別の色を入れる時に数分ずれてしまうだけで表現したいこととができなくなることもあります。

Q.影響を受けた作品・出来事はありますか? ※自他どちらでも構いません
風景というジャンルで撮影しようと思ったきっかけの作品がはじめて見た写真家の写真集でした。
その写真集はアメリカのロバート・フランクの「ROBERT FRANK MOVING NUT」でした。その中で「From the Bus, New York, 1958」という作品がとても印象的でバスの窓から身を乗り出している作品で、当たり前の風景なのですが、初めて見たときにごく普通の日常のなかにある美が鮮明に撮れるのかと、とても惹かれたんです。その写真を見た時から写真を始めようと思いました。

Q.印象に残っている展示会はありますか? ※自他どちらでも構いません
私自身の展示になりますが、初の個展は印象的ですね。京都のこちらも現在展示中のマレーシアの個展と同様にウィンドウギャラリーだったのですがこちらで3点ほどを展示しました。それまではコンテストや公募で作品を第三者に見てもらうことはありましたが自身で個展をして作品を見てもらう機会はそれまでやってこなかったのでどこか新鮮ではありました。

Q.今まで見たアート作品で印象に残っていることを教えてください。
小さな頃からたくさんの展覧会に訪れて作品を鑑賞しているので1つに絞ることは難しいですが、強いて言うのであれば私が写真を撮るきっかけになったロバート・フランクさんのアシスタントのヤマザキあゆみさんの展示を見に行ったことですね。この展示を見た時はまだ写真を本格的に始めていたわけではなかったのですが、屋上から撮影された風景写真がとても印象的で数年経った今でも思い出す展示でした。

Q.今後の制作活動への想いやチャレンジしていきたいこと・目標があれば教えてください。
今後の目標としてはまだ個展を開催したことのない地域での個展の開催ですね。
国内も海外もどちらも考えています。

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