2026/06/03 12:00

【榮 菜未子】
スペイン留学中に言葉が分からなくてもアートで心を通わせることができると実感した経験から、見た人がほっこり優しくなれるような絵を描いている。目に見えない繋がりや自分を構成する記憶や環境、自然などに想いを馳せながら、人物や動植物、また色彩や図形などにそのイメージを落とし込んでいる。アート活動のほか壁画やキャラクター制作など、イラストレーター・デザイナーとしても活動中。
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~INTERVIEW~
Q.アーティスト活動を始めたきっかけは何ですか?
幼い頃から絵を描くことが好きだったので、5歳くらいから将来は絵描きか漫画家になりたいと思っていました。なので特別なきっかけはなく本当に自然に活動をしていました。
Q.ご自身の作品を制作するうえで、こだわっているテクニックや技法、ルーティーンなど可能な範囲で教えてください。
一枚の絵でもストーリーを思い浮かべながら描くことを心がけています。アート作品は鑑賞する方によって様々な捉え方ができるのが魅力ですが、一応全ての作品に物語があります。また色彩については、カラフルだけど派手すぎないような、かといって優しすぎないような心地よく感じられるところはどこかを模索しながら拘って描いています。
Q.作品はどう制作していますか?また制作時の環境なども教えて下さい。
住まいとは別にアトリエ用にスペースを借りて制作しています。父お手製の巨大なイーゼルに立てかけて描いています。
Q.作品を制作される際は、どういったシーンやモノ、コトから着想を得て制作に移るのですか?
何気ない日常のシーンやできごと、出会う人から自然と生まれることが多いです。自分の記憶の中にいるものたちが時に動物や植物になったりして形を変えながら描いています。
Q.影響を受けた作品・出来事はありますか? ※自他どちらでも構いません
21歳の時に一年間スペイン留学をして、異国の光や匂い、色彩など、現地での体験は帰国後の作品制作において大きな良い影響をもたらしました。
Q.印象に残っている展示会はありますか? ※自他どちらでも構いません
スペインのマジョルカ島にあるミロのアトリエ訪問は今でも強く記憶に残ってます。
Q.今まで見たアート作品で印象に残っていることを教えてください。
マドリードにあるレイナ・ソフィア(国立近現代美術館)で観たピカソのゲルニカ
Q.今後の制作活動への想いやチャレンジしていきたいこと・目標があれば教えてください。
物語を制作して本にしたいのと、海外での展示に挑戦したいです。
【作品紹介】
「物語がはじまる」

「森と旅する」というテーマで描く作品群の冒頭シーンです。
森の中に入っていくとそこには不思議な生き物や植物がいて、主人公は不思議とどこか懐かしい気持ちになっていく。記憶を巡る旅の始まりです。
作品金額:440,000円 F50号(1167×910mm)
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【今後の出展・イベントについて】
※詳細はアーティストSNSなどをご確認ください。
【経歴・出展歴】
2024年 個展「Dear People,」(住む街でアートを楽しむ。 / 京都)
2024年 企画展「Leap in Tokyo」(ALL DAY GALLERY / 東京)
2024年 Independent Tokyo 2024(東京)
2024年 GINZA ART FESTA(東京)
2024年 UNKNOWN ASIA 2024(大阪)
2025年 企画展「Scene05- A day in the forest / ある日、森の中」(ジルダールギャラリー / 愛知)
2025年 個展「色彩をまとう」(EUREKA Gallery&Cafe / 愛知)
2025年 企画展「くらしのあわい」(堀江ベースCASO / 大阪)
2025年 Independent Tokyo 2025(東京)
2025年 個展「Fragment ― 記憶の森をたどる」(ALL DAY GALLERY / 東京)
2025年 個展「Fragment – 記憶の森と暮らす」(coffee halo / 大阪)
