2026/07/24 10:00



【田島治樹】

建造物や構造物は文明の隆盛の象徴であり、SF等では現代への警鐘や可能性の提示に用いられてきた。監視社会やSNS依存、都市の無計画な拡大といった現代の課題に対し、未来の建造物や廃墟を描くことでその表象と模索を試みている。



【アーティスト:田島治樹 について】

・制作のテーマ・コンセプト
建造物や構造物を通して、人間の可能性を表現を試みています。最近では世界観に登場する人物表現にも取り組んでいます。

・影響を受けたもの(人・作品・体験など)
AKIRA(マンガ、映画)、BLAEM!(マンガ、映画)、STAR WARS(映画)、BLADE RUNNER(映画) 3体(小説)ベクシンスキー(画家)、ジョン・マーティン(画家)H・Rギーガー(画家)ハドソンリヴァー派(画家の流派)シド・ミード(コンセプトアーティスト)富安健一郎((コンセプトアーティスト)など

・現在の表現方法に行き着いた理由
もともとはアナログ手法で描いていましたが、建造物や構造物の表現をより深く模索する中でデジタル表現に出会いました。現在は2Dや3Dのデジタル技術を取り入れて作品を制作しています。
さらに、デジタルで仕上げた作品をジグレーでキャンバスに印刷し、その上からアクリル絵の具や偏光塗料を重ねる技法にたどり着きました。デジタルならではの表現力にアナログの質感を融合させることで、実物を見たときに、その場の空気感や臨場感をより強く感じられる作品を目指しています。

・作品を通して伝えたいこと、どんな人に届いてほしいですか?
主に未来の建造物やその廃墟を描いています。そこに宿る崇高さや建物の美しさ、廃墟美を通して、人間の可能性やその危険性を感じていただきたいです。未来の光景から、何かを感じ取るきっかけになれば幸いです。


【作品について】


・作品名:『白興』

・作品の説明
人類が作ったアンドロイド「白」によって明るく発展した未来都市。「AI興亡再史」という作品シリーズのひとつなります。

・使用素材・技法
キャンバスにジグレー・アクリル(偏光塗料他)

・制作年
2026年

▷商品ページはこちら

・この作品はどのように鑑賞してほしいですか?どんな人に届けたいですか?
見る角度により作品の変化がありますので、ぜひ実物を鑑賞してほしいです。

・見る人によって解釈が変わる部分はありますか?
「AI興亡再史」という作品シリーズのひとつなります。ぜひシリーズを通し鑑賞していただきたいと思います。

・タイトルはどのタイミングで決まりましたか?
シリーズのコンセプトを決める段階でき決まりました。

・「アート×Tシャツ」についての感想・想い
私の描く世界観やSFの視点に共感してくれる方々へ身近に感じてもらえるきっかけとなってもらいたいです。

・あなたのアートがTシャツになることにどんな違和感や可能性を感じますか?
日常の身近なアイテムであるTシャツだからこそ、より多くの方に届く可能性を感じています。


【経歴・受賞歴】

■活動歴
2013年佐藤国際文化育英財団 第23期奨学生
2013年 東北芸術工科大学 芸術学部美術科洋画コース卒業
2︎015年 東北芸術工科大学 芸術文化洋画領域 修了


■受賞歴など
2020年 INDEPENDENT TOKYO 2020 特別賞
2019年 SHIBUYA ART AWARD 2019大賞・オーディエンス賞
2019年 第15回世界絵画大賞展 ワイエス・フレーム賞


【今後の展示・イベントについて】

■イタリア・台湾・日本現代美術交流展 2026 in 船橋
日時 2026年(令和 8年)8月2日(日)~ 8月11日(祝)
時間 10:00 ~18:00 最終日~15:00まで
場所 千葉県 船橋市民ギャラリー
※詳細はアーティストSNSをご確認ください。

・来場者へのメッセージ
ぜひブースに起こしただき作品世界をご覧いただけますようお願いします。