2026/07/27 10:00

【舟木 愛】
東京を拠点に活動。現代社会において情報や他者に流されない「シンプルな個の在り方」を模索する。自身の想いを投影したキャラクター黒猫JOE(ジョー)はその普遍的な個の象徴として描かれる。シンプルな黒という最小限の要素で描かれる黒猫JOEは、繊細に描きこまれた背景と、彼自身が体現するフラットな黒が同居することで独自の視覚表現を構築している。相反する要素の「境界線」を可視化し、観る者への自己の在り方を問いかける。

【アーティスト:舟木 愛 について】
・制作のテーマ・コンセプト
本展では黒猫JOEの日常の一コマである「日々の小さな幸せとノスタルジーの境界線」をテーマに展開する。ふとノスタルジーに浸る時間を意味する「モノクロームの世界」そして日々の生活の中にある何気ない幸せな時間、感情の豊かさを意味する「カラフルな世界」。この二つの世界を行き来するJOEの姿を通じて現代を生きる私たちの内面にある二面性を描き出します。
・影響を受けたもの(人・作品・体験など)
昔近所に住んでいた猫たち、そして今一緒に暮らしている猫からインスピレーションを受けています。
・現在の表現方法に行き着いた理由
私は子供の頃から絵を描くことが好きでした。作家を志した当初は画家の叔父の影響で油絵具を使って女性像や自然をテーマにした作品を描いていましたが、作品を発表していく中で多くの作家さん達の表現方法に触れ、アクリル絵具特有のフラットな表現に興味を持つようになりました。アクリル絵の具を使って何が描けるか模索していくうちに、ふと昔近所にいた猫を思い出し描き始めたのが現在のスタイルに繋がっています。アクリル絵具でフラットな表現を、そして油絵を描いていた頃のような立体的な表現を組み合わせて「二面性」を表現できるのではないかと考え始めたことが現在の表現方法に行き着いた経緯です。
・作品を通して伝えたいこと、どんな人に届いてほしいですか?
黒猫JOEが存在する世界にはストーリー性が込められています。それは日々の小さな幸せだったり、ふとノスタルジーに浸る時間だったりします。多くの方々が感じるそれらの感情が鑑賞者の経験や記憶に感覚的に作用し、それぞれの物語に触れるキッカケとなればと考えています。
【作品について】

・作品名:『My happy life』
・作品の説明
黒猫Joeを中央に描き、シンプルな個の在り方を象徴したフラットな作品に仕上げました。
・使用素材・技法
キャンバス、アクリル
・制作年
2026
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・この作品はどのように鑑賞してほしいですか?どんな人に届けたいですか?
黒猫JOEのチャームポイントは瞳です。是非見つめ合って、気軽に話しかけてみて下さい。心に残る鑑賞時間になればと思います。
・見る人によって解釈が変わる部分はありますか?
鑑賞者の方々の記憶や感性に触れ、それぞれの物語が紡がれる架け橋のような作品であれば良いなと考えています。
・タイトルはどのタイミングで決まりましたか?
作品を見つめていると自然とタイトルが生まれてきます。
・「アート×Tシャツ」についての感想・想い
アートを「身近な存在」として感じてもらえるキカッケとなればと思います。
・あなたのアートがTシャツになることにどんな違和感や可能性を感じますか?
アートを「飾る」だけじゃなく、「行動を共にする」ことで身近な存在に感じていただけるキッカケになる可能性を感じます。Tシャツになることで、まるで黒猫JOEがキャンバスから飛び出して行動を共にしているような感覚になれると思います。
【経歴・受賞歴】
■活動歴
2022年より本格的に制作活動開始
■主な展示・実績
【個展】
2022Hausofcontemporary/香港
2023Vlabgallery/スペイン
2024
GALLERYNAO/日本
DDDART/日本
2025.2026
ERICROSE/日本
■受賞歴など
【受賞歴】
2025 株式会社TRiCERA 100人10
マルニ額縁店よりAWARD 受賞
2021 SHIBUYA AWARD2021
入選
2019アートオリンピア2019
準佳作
2019 第45回現代童画展
入選
【今後の展示・イベントについて】
■2026秋 個展予定
香港 UBUDECO gallery(詳細未定)
■2026夏 グループ展予定
京都 MOTTO ART gallery
・8月29日~9月12日
■2026秋 グループ展予定
赤坂 MOTTO ART gallery(詳細未定)
※詳細はアーティストSNSをご確認ください。
・来場者へのメッセージ
フィーリングで楽しんでいただけたらと思います。黒猫JOEとの特別な時間をお楽しみください。
