2026/07/29 10:00

【なかもと のりこ】
鉛筆で花を描いています。サッピツで鉛筆の線をぼかして全体的に色味のある世界観を表現した作品が特徴です。主にグループ展や個展などで活動しています。

【アーティスト:なかもと のりこ について】
・制作のテーマ・コンセプト
モノトーンである鉛筆画だけど、色味のあるカラフルで華やかな作品の世界観を意識しています。鉛筆だからこそ伝わる温もりが観る方に伝わり少しでも癒されてくれたらと思って制作しています。
・影響を受けたもの(人・作品・体験など)
幼少期の頃に何度か入院をしていて、その入院していた時の出来事はとても印象に残っています。私も幼かったので看護婦さんが絵本を読んでくれたり、隣で入院していたお姉さんは音の楽器をくれました。私と同い年くらいのいつも頭巾を被った女の子と病院内を探検したりとても楽しかったことを覚えています。それは何故かというと、みんな私よりも大変で重い病気だったりもしたのに優しくしてくれたからです。どう影響受けたか説明は難しいですが、私の作品は優しいとよく言われます。幼い頃に受けた優しさや思いやりがそのまま私の作品に生きていると思っています。その他に影響受けた作品があり、高校生の頃に宇都宮美術館で見たルネ・マグリットの「大家族」という作品です。曇った海空の中に鳥のシルエットがあり、シルエットの中は青空になっている作品で、初めてその作品を見た時はその鳥の形と空の美しさに驚いてその時のことはとてもよく覚えています。
・現在の表現方法に行き着いた理由
元々はアクリル絵の具などを用いたカラフルな作品を描いていました。ですが、様々な方から私の作品は立体感が無いなどご意見を頂き、見る方に刺さる作品が描けていないんだと思いました。その時に学生の頃に鉛筆で描いた作品のことが頭をよぎり、そこから色を使うことを止めて鉛筆のみで表現するようになりました。
・作品を通して伝えたいこと、どんな人に届いてほしいですか?
色んな悩みや苦労を抱えている方がたくさんいるかと思いますが、そういう人たちが私の作品を見て少しでも前向きになれたり癒されてくれたらいいなぁって思っています。
【作品について】

・作品名:『夜猫』
・作品の説明
夜の賑やかな街中にポツンっと猫がいるようなイメージで描きました。敢えて背景を華やかな花に、猫はシルエットにしてその中には空を描き込んでみました。猫がシルエットになることによって、その猫がどんな事を考えているのだろう?っと想像していただけるかなと思っています。
・使用素材・技法
ケント紙、鉛筆
・制作年
2025年
▷商品ページはこちら
・この作品はどのように鑑賞してほしいですか?どんな人に届けたいですか?
ちょっとした息抜きのような感覚で見ていただけたら嬉しいです。
・見る人によって解釈が変わる部分はありますか?
猫がシルエットなので猫に対する見え方や猫がどんな事を考えているのか等、見る方によって変わるところだと思います。
・タイトルはどのタイミングで決まりましたか?
作品が完成した後です。作品を描き始める時はどのように完成するのか想像がつかないので必ず完成後にタイトルはつけます。
・「アート×Tシャツ」についての感想・想い
作品が欲しいけど手が届かないという方がいっぱいいると思うので、そういう方にとって距離感の近い企画だと思います。それにTシャツになることで作品を知ってもらえるチャンスが広がると思います。
・あなたのアートがTシャツになることにどんな違和感や可能性を感じますか?
違和感はないです。作品をグッズにする作家も多くいますし、Tシャツだったら欲しいと思う方もたくさんいると思うので知ってもらうチャンスと捉えれば活動の幅も広がると思います。
【経歴・受賞歴】
■活動歴
2007年より制作開始
■主な展示・実績
20024年個展(東京)
2026年グループ展(東京)
■受賞歴など
2006年モントリオール国際芸術祭 日本カナダ奨励賞
【今後の展示・イベントについて】
■2026年9月 グループ展
東京 9月4日~6日
※詳細はアーティストSNSをご確認ください。
・来場者へのメッセージ
気軽に見ていただけたらと思います。難しいことは考えず自分の目を大事に作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。
