2026/05/29 10:00

【相川出后】

1976年生まれ、岐阜県在住。地元産の石灰から漆喰をつくり、左官を用いたアート制作を行う。自然と人の狭間に身を置き、その境界から生まれる表現を探求している。

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~INTERVIEW~

Q.アーティスト活動を始めたきっかけは何ですか?
地元の石灰を使って漆喰をつくり左官仕事を目指したが実現することが難しく、漆喰でいろんなことを試すうちにアート活動へとつながった。

Q.ご自身の作品を制作するうえで、こだわっているテクニックや技法、ルーティーンなど可能な範囲で教えてください。
左官材と鏝を使うこと。制作にあたっては、描きたいものを考えるのではなく、自分のうちにある感覚に意識を向けて、手任せに描くこと。

Q.作品はどう制作していますか?また制作時の環境なども教えて下さい。
アトリエ用に借家を借りて、キッチンで制作。左官の現場仕事の合間や週末を使って制作。

Q.作品を制作される際は、どういったシーンやモノ、コトから着想を得て制作に移るのですか?
あまり着想を得て制作することがない。人間の潜在意識から湧き上がるもの、神経を通して表現されるものを描いている。表現した後に、あの時見た景色や思いが表現されたと自分自身が気づくことが多い。

Q.印象に残っている展示会はありますか? ※自他どちらでも構いません
特別印象に残っているものはありませんが、プロジェクトマッピングなどの映像作品は五感から刺激を受けるのでパワフルだなと思います。

Q.今後の制作活動への想いやチャレンジしていきたいこと・目標があれば教えてください。
少し左官だけにとどまらない技法を模索しています。ミクストメディアやフレスコ画など。


【作品紹介】

「tsunagu」

源流に近い川沿いの山道。険しく生い茂る木々の間から時折覗く川の流れ。二つの川が落ち合う地点では、水流が渦巻きながらも、流れのままに突き進んでいく力強くを感じる。つながるこの地点を眺めながら、私たちは「つなぐ」意思を持つこともできることをふと思う。力強さ、木々と川、意思と動き、様々な様子を表現した作品です。

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【今後の出展・イベントについて】

■2026.8.8-9 Independent Tokyo 2026出展予定


【経歴・出展歴】

◾️個展
2025 静謐と躍動(名古屋)
2023 宙色(愛知)
2023 藍波(岐阜)

◾️グループ展
2026 自然への交響曲3人展(伊勢丹立川)
2025 つながる芸術祭・生生流転(岐阜)
2024 Sureface2人展(岐阜)
2024 土と漆喰の世界2人展(名古屋)
2024 境界の青3人展(岐阜)
2024 墨と灰2人展(岐阜)

◾️アートフェア
2025 Independent Tokyo 2025
2024 Independent Tokyo 2024

◾️芸術祭・展覧会
2026 岐阜芸文芸術祭・アートの宝箱
2025 養老芸術祭・死なない子ども(岐阜)
2025 赤坂ぶらりアート(岐阜)
2025 岐阜芸文芸術祭・共彩

◾️受賞・入選
2025 ぎふ美術展 入選
2023 ぎふ女のすぐれもの 受賞