中島友太 × VOICE GATHERING
日常生活での出来事や現象の写真、ネットやSNS上の画像など、自身の琴線に触れたオブジェクトをデジタル上で再構築し、キャンバスに落とし込んだ作品を制作する中島友太氏とのコラボレーション。
昭和史最大のミステリーやモチーフを描いたルポルタージュアート「294307500」「Montage」をプリント・刺繍にてデザインしています。
古きモノやコトを中島氏のフィルターを通して「再構築」し、我々と共に"Redesign"したコラボアートTシャツをぜひお手に取ってご覧ください。
「294307500」
「Montage Yellow」
昭和3大犯罪未解決事件として、有名な3億円事件。被害額「2億9430万7500円」という被害額の語呂合わせ、死傷者がいないこと、保険金で全額補填された被害額、そのようなことから(犯罪は決して許されることではないが…)「憎しみのない強盗」と呼ばれ、複数の遺留品や手がかりがあったにも関わらず未解決。その為、多くの憶測や考察が生まれた事件をモチーフに昭和という時代、そこから何を思うか問いかけるルポルタージュアート。
-Yuta Nakajima-
中島 友太
東京在住。アーティスト、アートディレクター。映像作家。エンライトメント所属。アーティストのヒロ杉山に師事。映画や古本、アニメ、ネットやAiで生成した画像などからサンプリングした素材をデジタル上で加工し、コラージュのように組み合わせ、原初的なメディウムであるキャンバス上の油彩画に置き換えて、データを別の場所に移し替える。デジタルとアナログの間で摩擦を起こし、時空の歪みのような新たな心象風景として描き出していく。
~INTERVIEW~
Q.アーティスト活動を始めたきっかけは何ですか?
グラフィックデザイナーとして主に広告のデザインを最初はしていたんですが、朝から朝まで作業して、渋谷とか大きな駅や街に自分のデザインした広告がでかでかと掲載され、それを写真で撮って、親や地元の友達とかに送って、すごいねと言われて、やった!と思って、また朝まで仕事して・・・・を繰り返す毎日の中で、僕はこのままでいいんだろうかと思うようになりました。そんなある日、広告の仕事でネイマールを撮影したんですが、スタジオでネイマールに会ったとき撮影の小道具のサッカーボールを僕がネイマールに渡したんです。その時サンキューとネイマールに言われて、「やった!ネイマールと喋った!」と、とても嬉しくなり、この仕事をしててよかった!と思いました。しかし、僕はこの先の一生をネイマールにボールを渡すだけの人生でいいものだろうか。最初の何回かはまたネイマールと喋れた!と嬉しいかもしれません。しかしそれが何十回、何百回とボールを渡しているうちに、またネイマールか、とネイマールに飽きて、もう何マールかもわからなくなるほど自分を失い、その最初の些細な喜びも感じなくなる不感症な人生を送ることになるかもしれない。そしたら僕はボールを渡す人では無く渡される側になりたい。そうナカジマールです。そんな儚い夢を叶えるべくアーティストになったといっても過言ではありません。
Q.ご自身の作品を制作するうえで、こだわっているテクニックや技法、ルーティーンなど可能な範囲で教えてください。
最近は既定のサイズのキャンバスでは無く、不規則でアンバランスな形のシェイプドキャンバスを実験的に自作して作っています。知り合いの子供とか姪っ子甥っ子とかに自由に図形を描いてもらって、その形のままで木の板をカットして上からキャンバスを張っているんですが、自分で描くとこうゆう形にしようとか変に意識が入ってしまうので、子供の無意識に描いた崩れた形の図形がなんとなくちょうどいいのです。
Q.作品はどう制作していますか?また制作時の環境なども教えて下さい。
夏はパンツ一丁で絵を描いています。赤色です。トシちゃんをかけて大声で歌って踊ってます。踊ると絵を描けなくなるのでどうしようか悩んでいます。
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