中島友太 × VOICE GATHERING

日常生活での出来事や現象の写真、ネットやSNS上の画像など、自身の琴線に触れたオブジェクトをデジタル上で再構築し、キャンバスに落とし込んだ作品を制作する中島友太氏とのコラボレーション。

昭和史最大のミステリーやモチーフを描いたルポルタージュアート「294307500」「Montage Yellow」をプリント・刺繍にてデザインしています。
古きモノやコトを中島氏のフィルターを通して「再構築」し、我々と共に"Redesign"したコラボアートTシャツをぜひお手に取ってご覧ください。

作品について

作品名:「294307500」
1968年12月10日、東芝府中工場の従業員に支払われる2億9,430万7,500円が白バイ隊員に扮した男に奪われた三億円事件。現金輸送車は日産セドリック1900カスタム。"にくしみのないごうとう" の語呂で覚えられる。第二現場の国分寺七重塔跡近くに天使館という舞踏家の笠井叡氏の舞台小屋があり、共に舞踏のパイオニアである土方巽氏は阿部定の熱狂的なファン。作品を通して鑑賞者に「昭和とは、家族とはなんなのか」を再考するきっかけを提供している。

w69.5×h56cm
oil on canvas
2025

作品名:「Montage Yellow
この有名なモンタージュ写真は通常のモンタージュ写真のように顔のパーツを部分的につなげて作成されたものではなく、有力容疑者の少年によく似ていて、三億円事件の前に工事現場で事故死した人の写真を微修正した顔。有力容疑者の顔は未成年でそのまま使えなかった。

w42×h57cm
oil on canvas
2025

昭和3大犯罪未解決事件として、有名な3億円事件。被害額「2億9430万7500円」という被害額の語呂合わせ、死傷者がいないこと、保険金で全額補填された被害額、そのようなことから(犯罪は決して許されることではないが…)「憎しみのない強盗」と呼ばれ、複数の遺留品や手がかりがあったにも関わらず未解決。その為、多くの憶測や考察が生まれた事件をモチーフに昭和という時代、そこから何を思うか問いかけるルポルタージュアート。

-Yuta Nakajima-
中島 友太

東京在住。アーティスト、アートディレクター。映像作家。エンライトメント所属。アーティストのヒロ杉山に師事。映画や古本、アニメ、ネットやAiで生成した画像などからサンプリングした素材をデジタル上で加工し、コラージュのように組み合わせ、原初的なメディウムであるキャンバス上の油彩画に置き換えて、データを別の場所に移し替える。デジタルとアナログの間で摩擦を起こし、時空の歪みのような新たな心象風景として描き出していく。

~INTERVIEW~

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